ライブアップカプセル応援団の茶太郎です。
今回は協賛企業の日油さんをご紹介。
鈴木商店は、イワシなど魚油を日本近海、朝鮮半島水域で集めていました。
それをなぜか外国人が欲しいといい、しかも他には売るなといいます。
金子直吉は、なぜこんな臭いものを欲しいのか不思議に思っていました東大の新入社員に調べさせたところ、なんと海外では水素を添加して、蝋燭、石鹸など作って大儲けしていたというのです。
金子直吉さんは早速、その新入社員に研究させ、神戸製鋼所の中に水素発生装置も向けて研究します。
そして神戸の苅藻島近くに鈴木商店製油所という工場をつくります。
これが今の日油の始まりです。この産業を硬化油産業といいます。
しかもグリセリンという爆薬の原料もつくれてしまうすごい産業なんです。
双日のマンガも参照してください。
Hassojitz～総合商社 双日 未来を創造した先駆者たち 第3巻
